憧れの海外で働くには!?

誰もが憧れるアメリカで働くには

結果が重視される「アメリカ」

結果が重視される「アメリカ」

海外で働くことを考えた際、選択肢として大本命となるのがアメリカではないでしょうか。自由の国に住む人たちと、この国での働き方の特徴を紹介します。日本との交流が深い国ではありますが、いざそこで生活しながら働くとなると勝手の違う部分が多く存在します。

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アメリカ人の特徴

アメリカ人は非常に勝敗へのこだわりが強いという特徴があります。NBAやNFLといったスポーツに対する盛り上がりようをみればそれがわかります。どんなに小さなことでも勝ち負けにこだわるので、性格は日本人と比べると激しいでしょう。感情の表現もストレートでわかりやすいです。それと同時にとても社交的な一面があります。人との交流に喜びを感じており、ホームパーティなどが頻繁に開かれます。
また、日本人と大きく異なる点として、宗教心の有無があります。アメリカ人は信仰心が厚く、何らかの宗教組織に加入していることがほとんどです。逆に日本人は無神論者と呼ばれる人が多いので、そのことから奇異な目で見られることもあるかもしれません。このアメリカ人の宗教心は、普段はプレッシャーの多い競争社会で生活していることから、心の解放を求めているためだと考えられます。そして愛国心が強いのも特徴です。アメリカという国家を馬鹿にするような行為は絶対に避けてください。

プライベート重視

アメリカではプライベートを重視した働き方が主流です。そのため、定時退社が当たり前です。家族との時間や趣味の時間を非常に大切にしているので、プライベートの時間を割いてまで働くという考えはもっていません。基本的には、明日にやればいいことは明日やるという考えで働いています。日本では、この先のためにやっておこうという意識が強く、それが残業につながっています。そのため、アメリカで働く際はやるべき作業の優先順位を瞬時に判断する能力が必要であると言えます。
そして、有休休暇がある場合は使い切るべきだという考えがあります。有給休暇は労働者の権利であり、使わない理由はないからです。特別な理由がなくとも、有休休暇が残っているのであれば使いますし、それに対して何か言われることもありません。むしろ、有休休暇を残していると不思議がられるでしょう。

結果主義の世界

アメリカで働く際に強く意識しておきたいのは、この国は「結果主義」が主流であるということです。結果に至る過程は個人に任せられています。そのため、効率的に結果を出すことができればその分収入も高くなりますし、自由に使える時間も増えて活躍の幅が広がります。逆に言えば、結果がでなければいきなり解雇されることもあるため、シビアな環境でもあると言えます。

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